九州大学 工学研究院 機械工学部門

弾性力学第二



科目番号: 6275
授業科目区分: 航空宇宙工学コース必修,建築学科選択
対象学生: 航空宇宙工学コース,建築学科
対象学年: 3年
開催学期: 後期
単位数: 2単位
担当教官: 野口 博司 助教授
履修条件: 特になし.
目的: 弾性力学第一に続いて,エネルギー原理を基礎として有限要素法の基本的な考え方,薄板の曲げおよび薄肉円筒の変形の問題,熱応力,弾性接触応力の解法と実際の問題への応用をめざす.
授業の概要:
1.エネルギー原理
 ・応力,ひずみとひずみエネルギーの関係
 ・仮想仕事の原理
 ・相反定理
  など弾性理論の基本を学ぶ.

2.有限要素法
  現在,世界的に最も利用されているコンピュータによる応力解析の
  基本的原理の理解と応用について学ぶ.

3.薄板の曲げ
  多くの構造体の基本構成部材の一つである薄い長方形板や円板の
  変形と応力解析を学ぶ.

4.薄肉円筒
  圧力容器やシェルの変形と応力解析の基本問題を学び,種々の
  発展問題への応用も考える.

5.熱応力
  温度分布の不均一によって生じる応力の考え方を学ぶ.
  熱応力によって生じる破壊問題,実際問題における注意事項を学ぶ.

6.接触応力
  歯車,圧延ロール,レール,軸受などの接触に生じる応力分布の特徴を学ぶ.
授業の進め方: 講義終了後,簡単な演習を行う.
教科書
および参考図書:
教科書 村上敬宜 著 「弾性力学」 養賢堂
成績評価: 毎回の演習と定期試験で成績を評価する.
備考: なし





注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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