九州大学 工学研究院 機械工学部門

ロケット工学



科目番号: 6491
授業科目区分: 航空宇宙工学コース必修
対象学生: 航空宇宙工学コース
対象学年: 3年
開催学期: 前期 毎週2時間
単位数: 2単位
担当教官: 麻生 茂 教授
履修条件: 熱力学、流体力学の基礎素養が必要。
目的: ロケットの推進理論、ノズル理論、各種ロケットエンジンの基礎理論、
飛翔体力学の基礎、ロケット構造などの講義を通してロケットの基礎理
論と設計手法の修得を目的とする。
授業の概要:

1.序論                8.ロケットの飛翔力学の基礎
  1.1 宇宙空間           9.ロケットの構造
  1.2 宇宙空間の利用法と宇宙システム    9.1 機体の荷重と設計
  1.3 ロケットシステム         9.2 継ぎ手構造
  1.4 現存及び開発中の宇宙往還機  10.Advanced Rockets
2.ロケットの歴史               10.1 イオン推進
3.ロケット推進の基礎                       10.2 プラズマ推進
  3.1 ジェット推進法                      10.3 その他の電気推進
     3.1.1 空気吸込推進法       10.4 レーザー推進
     3.1.2 ロケット推進法       10.5 エアブリージングエンジン
  3.2  ロケット推進法のメリット及び固体・液体ロケットの特徴
  3.3 ロケット推進力の導出
  3.4 推進効率
  3.5 ロケット推進の全効率
  3.6 比推力
4.ロケットの運動
  4.1 単段ロケットの速度増分、ロケット方程式
  4.2 多段ロケットの速度増分
5.ノズル理論
  5.1 気体熱力学の基礎
  5.2 一次元流れ
  5.3 ノズル設計法
  5.4 実機ノズル
6.液体推進剤ロケットエンジンの理論
  6.1 液体推進剤ロケットエンジンの基礎
  6.2 液体推進剤
  6.3 液体推進剤ロケットエンジンシステムと機器部品
7.固体推進剤ロケットエンジンの理論
  7.1 固体推進剤ロケットエンジンの基礎
  7.2 固体推進剤
  7.3 固体推進剤ロケットエンジンシステムと機器部品
授業の進め方: 講義形式で進める。必要に応じて課題を課す。
教科書
および参考図書:
教科書は使用せず、ノート講義と配布するプリントを併用する。
参考書は適宜紹介。
成績評価: 期末試験、課題及び出席を総合的に勘案して評価する。
備考: ロケットの設計理論については宇宙機設計論、ロケットの軌道理論については軌道力学を参考にすること。





注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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