九州大学 工学研究院 機械工学部門

流体機械



学部/修士:学部
科目番号:6234
授業科目名:流体機械
授業科目区分:専攻教育科目
必修/選択:必修
対象学生:機械工学コース
対象学年:3年生
開催学期:後期
開催曜日・時限:火曜3時限
単位数:
担当教官:古川明徳 教授(クラスBの半分(B2)およびクラスC),古川雅人 助教授(クラスAおよびクラスBの半分(B1))
履修条件:なし
授業の目的:機械エネルギーを流体に付与して流体を輸送したり,高圧ガス・真空ガスを作る.さらには流体が持つエネルギーを取り出して機械エネルギーに変換する.そのような変換装置を流体機械という.本講義では,流体機械の基本的分類・構造と作動原理,性能の特徴を理解し,用途に応じた機械選定と運転法,および流体機械の運転時に現れる様々な流動現象に関する知識と,それらを問題解決に応用できる能力を養う.
授業の目標:機械工学の主要分野とされる「機械とシステム」における流体機械を取り上げ,「エネルギーと流れ」と関連付けて基本的知識を修得するとともに,諸現象・諸問題の解決に応用できる能力を身に付ける.
授業計画:1.流体のエネルギーと流体機械の定義
2.流体機械の仕事と効率
3.流体機械の分類と作動原理
4.流体機械の作動原理
5.流体機械の相似則と比速度
6.流体機械の性能を表す理論
7.流体機械の特性曲線と運転点
8.流体機械運転時の異常現象(旋回失速・サージング)
9.流体機械運転時の異常現象(キャビテーション)
10.流体機械運転時の異常現象(水撃現象・騒音)
11.ポンプ・送風機・圧縮機の種類と用途
12.水車・タービン・流体伝達装置の種類と用途
13.ターボ機械の流力設計理論の概要
14.油空圧機器とシステム
授業の進め方:教科書または講義中に配付するプリントに従って講義し,適宜演習を課す.
教科書および参考図書等:教科書 井上雅弘・鎌田好久共著,流体機械の基礎,コロナ社.
参考書 日本機械学会編,機械工学便覧B5 流体機械,丸善
試験・成績評価等:全授業回数の2/3以上に出席した者に対してのみ期末試験を課す.期末試験の点数80点,授業への出席状況10点,授業への取り組み方10点,の合計100点満点で評価し,60点以上を合格とする.
備考:なし





注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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