九州大学 工学研究院 機械工学部門

授業科目区分

専攻教育科目

授業対象学生及び学年等

機械航空工学科(機械工学コース,必修)3年生

授業科目コード

6262

授業科目名

自動制御

講義題目

 

授業方法及び開講学期等

通常授業・集中講義・臨時

後期・月曜1時限または水曜2時限

通常授業

単位数

2

担当教員名

山本元司 教授

yama@mech.kyushu-u.ac.jp

履修条件

なし

授業の概要

自動車,航空機,発電プラント,工作機械,土木機械,ロボットなど,あらゆる機械は制御をおこなうことを前提に設計・製作されている.また,高層ビルや大規模橋梁,銀行における決済システムなど,制御工学におけるシステム解析の手法は様々な分野に応用されている.この授業ではこれら工学やシステムの分野において基礎となる自動制御の考え方を講義する.

全体の教育目標

機械工学分野に不可欠な制御工学の基礎を修得し,これをもとに機械システムの解析や制御系設計などの問題解決に応用できる能力を養う.

個別の学習目標

制御系解析・設計の基礎となるモデリング手法,ラプラス変換,伝達関数,過渡応答,周波数応答,安定性解析,状態方程式表現の基礎知識を修得する.

授業計画

1. 自動制御序論,モデリング

2.  ラプラス変換,逆ラプラス変換

3. 伝達関数

4. ブロック線図

5. 過渡応答と安定性

6. ラウス・フルビッツの安定判別法

7. 周波数伝達関数

8. ベクトル軌跡

9. ボード線図

10. ナイキスト安定判別法

11. 制御系設計法

12. 状態方程式とその解

13. 状態フィードバック,可制御,可観測

14. レギュレータとオブザーバ

キーワード

伝達関数,過渡応答,周波数応答,フィードバック制御,安定性

授業の進め方

教科書および配付するプリントを参照しながら,ノート講義をおこなう.

講義に関連する演習は「自動制御演習(6263)」でおこなう.

教科書及び参考図書

教科書:未定(講義が開始されるまでに掲示する)

参考書:未定(講義が開始されるまでに掲示する)

学習相談

やむを得ない場合を除き,毎週月曜日16:00〜17:00,各担当教員室にて.ただし,電子メールなどで相談日時を事前に打ち合わせれば,この限りにあらず.

試験・成績評価の方法等

全授業回数の3分の2以上に出席した者に対してのみ期末試験を課す.期末試験の点数を100点満点で評価し,60点以上を合格とする.

その他

「自動制御演習(6263)」と本講義の合否は独立である.


注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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