九州大学 工学研究院 機械工学部門

授業科目区分

専攻教育科目

授業対象学生及び学年等

機械航空工学科(機械工学コース,必修)2年生

授業科目コード

6271

授業科目名

機械材料

講義題目

 

授業方法及び開講学期等

通常授業・集中講義・臨時

後期・木曜1時限または3時限

通常授業

単位数

担当教員名

近藤良之教授

履修条件

なし

授業の概要

機械材料について結晶構造や材料組織,強化法など金属学の基礎と,材料強度の基礎について講義する.

全体の教育目標

機械工学分野に不可欠な機械材料の基礎を修得することにより,工業材料の構造と組織,強度に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力を養う.

個別の学習目標

材料の結晶構造,組織,性質ならびに強度,破壊の基礎,および実物機器の損傷事例と対策の理解を通じて工業材料に関する知識を修得する.

授業計画

1.機械材料の概要
2.材料試験法(引張,硬さ,衝撃)
3.材料の破壊と対策(延性破壊,脆性破壊,疲労,クリープ)
4.材料の破壊と対策(環境強度,破壊靭性)
5.結晶構造(空間格子,結晶方向,結晶面)
6.結晶構造(立方格子と稠密六方格子,転位)
7.状態図
8.金属の強化法
9.鉄鋼材料の状態図
10.鉄鋼材料の組織
11.実用工業材料(炭素鋼,低合金鋼)
12.実用工業材料(ステンレス鋼,耐熱材料)
13.実用工業材料(アルミニウム合金,チタン合金)
14.実用工業材料(セラミックス,複合材料)
なお,講義中に適宜実用機器の損傷事例を紹介する.

キーワード

機械材料,材料強度,破壊,材料組織,結晶構造

授業の進め方

教科書および配布する資料に従って講義し,毎回小テストを実施する.

教科書及び参考図書

教科書:平川賢爾ほか著「機械材料学」朝倉書店

学習相談

事前に電話やメールで打ち合わせの後,教員室にて相談に応じる.

試験・成績評価の方法等

全授業回数の3分の2以上に出席した者に対して期末試験を課す.期末試験75点,小テストの点数25点の合計100点満点で,60点以上を合格とする.

その他

 


注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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