九州大学 工学研究院 機械工学部門

授業科目区分

大学院連携科目

授業対象学生及び学年等

機械航空工学科(機械工学コース,選択)4年生

授業科目コード

M741

授業科目名

熱物質移動論

講義題目

 

授業方法及び開講学期等

通常授業・集中講義・臨時

前期・火曜1時限

通常授業

単位数

2

担当教員名

高松 洋 教授

takamatsu@mech.kyushu-u.ac.jp

履修条件

伝熱工学を履修済みであること.

授業の概要

沸騰,凝縮などの相変化現象は,日常的に目にする現象であり,かつ,多くのエネルギー機器やプロセスで利用される.ここでは,相変化現象に不可欠な気液界面に関する基礎,沸騰熱伝達および凝縮熱伝達に関する講義を行う.

全体の教育目標

機械工学分野に不可欠な伝熱工学に関連して,相変化を伴う伝熱現象をより詳しく学ぶことにより,エネルギーに関する知識と問題解決に応用できる能力を養う.

個別の学習目標

様々な伝熱現象のうち,相変化を伴う沸騰・凝縮にターゲットを絞って,それらの現象のメカニズムを理解するとともに,伝熱設計や工業上の諸問題を解決する知識と能力を身につける.

授業計画

1.物質の状態と相

2.表面張力と界面張力

3.気液界面の不安定現象

4.凝縮の概要

5.膜状凝縮

6.滴状凝縮

7.凝縮伝熱促進

8.沸騰の概要

9.核生成と沸騰開始

10.核沸騰

11.限界熱流束

12.遷移沸騰と極小熱流束

13.膜沸騰

14.沸騰伝熱促進

キーワード

気液相変化,気液界面,表面張力,沸騰熱伝達,凝縮熱伝達,伝熱促進

授業の進め方

予め配布した講義用資料に沿って講義を行う.

教科書及び参考図書

なし.自作の講義資料を配布する.

学習相談

やむを得ない場合を除き,毎週月曜日16:30〜17:30,担当教員室にて.ただし,電子メールなどで相談日時を事前に打ち合わせれば,この限りにあらず.

試験・成績評価の方法等

全授業回数の3分の2以上に出席した者に対し期末試験を課す.期末試験の点数,宿題(レポート),出席,授業に対する取り組み方を総合的に100点満点で評価し,60点以上を合格とする.

その他

なし.


注意:内容についての問い合わせは,担当教官にお願いします.

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九州大学大学院機械科学専攻 <webmastr@mech.kyushu-u.ac.jp>
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